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茶道研究会(翆空茶会)
茶を通じての仲間づくり
茶の湯を通じての仲間づくり、茶道研究会(翠空茶会)は発足20 年を超す学生クラブで、現在の会員33 名、男性は数名、女性が圧倒的に多く、毎月の例会で、各自の近況などを語り合う楽しい サークルです。OG,OBもオーケー、初心者やふだん茶の湯に縁遠い方も、例会で茶道の一端に触れて心をなごませています。
翠空茶会の名は、初期の放送大学で日本近代文化を担当され、現在茶の湯研究の第一人者である熊倉功夫先生に付けていただきました。月一回の例会は、幕張新都心にあって、放送大学から歩いて10 分ほどの、本格的な茶室、千葉県立幕張公園内「見浜園・松籟亭」で開いています。
表千家、裏千家、江戸千家など各流派のお点前をいただいたり、茶の湯に関係ある本を講読していますが、春と秋には由緒ある茶室、美術館などを見学します。
今、和風が見直されていますが、茶の湯は日本の文化を知る窓の役を勤めている、あるいは日本近代文化の扇のかなめ的な面を持っていると言われます。茶碗をはじめ土を焼いた陶器や磁器、茶せんなどの木工の道具、漆工芸、掛け軸、書、古文書、絵画、生け花、花木(かぼく)、部屋のあつらいや建物、庭園、懐石などの料理や菓子、作法や和服などが挙げられます。
茶の湯は歴史を動かす道具だてに使われました。安土桃山時代には、信長や秀吉、家康たちは、茶の湯を舞台回しに利用し、明治に入り新しい国の骨格づくりに邁進していた政治家や経済人は茶の湯を親交の場として活用しました。日本の近代の社会構造が大きく変わるときに、茶の湯が脚光を浴びたのは、おもしろい現象です。
茶の湯は少人数で狭い部屋で坐ってお茶をいただく、一期一会、世俗の政治経済、宗教、家族の愚痴やひとの噂、お金の話はしない、心のやすらぎを得て、ふたたび世俗の世界に帰ってゆく、それが茶の湯だともいわれます。
翠空茶会に関心を持たれる方は、当会の総務・坂本美幸(電0436−22−6878)または稲子 和夫(043−277−8624)へお問合せください。
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