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テニスサークル テイクバック


 どこにでもあるテニスサークル。設立は同好会として15年、正式クラブとして5年。
 活動は毎水曜日。午前は練習、午後は試合形式。
 春の一泊合宿、秋の部内大会、暑気払いと忘年会が年間行事。
 部員は25名、主力は60代の元気なおじさん、おばさん。
 午前はターゲットを一番初歩の人において、頑なに「練習時間を確保」。みっちりウオーミングアップ代わりのボレー合戦、4 人でボールの来た人と違う人に返す。これでゲーム中、とっさの時のボールコントロールをトレーニング。数年前と比べるとレベルは高くなった。と自認。
 ストロークは緩いボールを確実に狙った場所に打つことの練習に重点。これがなかなか難しい、ゲームになるとどうしても前衛ポーチに引っかかる。永遠の課題。
 総合的にはゲームでのミスを次回の練習で矯正するが、自分のクセはなかなか直せない、少し形が出来ても、一週間後にはまた戻る。一歩前進、半歩後退の繰り返し。年齢の衰えと練習の成果が競争しているが、少しずつだが上手くなっている。75歳の方でも。
 少し前までは「蝿がとまりそうなボール」を打っていた60 代後半の女性も、最近は「トンボもびっくり」に進歩している。毎回のようにコーチ格から「本日のテーマ、練習課題」を聞かれ、各人に合わせた練習を楽しんでいる。
 午後はゲーム、最近は女性陣の上達が目覚しく男性陣も真剣に勝負しているので、密度は濃い。一度、秋の大会で「女性が入ると15−0」のハンディをつけたところ、男性陣、女性陣双方から大ブーイング、以来手加減なし。
 部員は関西出身者が主力、言葉は標準語も通じるがとっさの時は関西弁が標準。年齢を重ねても学生だけあってチャレンジ精神は旺盛、すべてに前向きの人が多く楽しみながら長く続いている。部長やコーチ格は優しく「気ィ使い」です、2007年秋の大会では二人がボットムとブービー!!以後、練習態度が真剣になって汚名を挽回したいと精進しているところ。悩みはコートが一面なのに15人も集まり、十分な練習が出来ない時があるくらい熱心な人が多いこと。
 



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